米国家族計画連盟:連邦最高裁がルイジアナ州の中絶法を差し止め しかしロー&ウェイド判決の運命は不透明

連邦最高裁判所は7日(木)、ルイジアナ州の制限的な反中絶法の施行を一時的に差し止め、性と生殖に関する女性の自己決定権を唱道する人々に大きな勝利をもたらしました。この案件は、全国各地の何百万人もの女性が引き続き中絶医療を利用できるかどうかをためす試金石と見られていました。最高裁の評決は5対4に票が割れたものの、ルイジアナ州に本拠地を置く中絶専門医療機関「ホープ婦人医療グループ」(Hope Medical Group for Women)が提出した緊急再審要求を支持し、共和党が通過させた反中絶法の施行差し止めを命じました。同法が施行されれば、ルイジアナ州には合法的に中絶医療を施すこことのできる医師がたった一人しかいなくなります。というのも、同法は中絶医に診療所から30マイル以内の病院に入院特権(admitting privileges)を持つことを義務付けているからです。中絶権賛成派の諸団体は、このような法律をTRAP法(中絶医を狙い撃ちする規制)と呼んでいます。米家族計画連盟及び家族計画基金の会長を務めるリアナ・ウェン博士に話を聞きます。

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