米国の国境警備隊が使用した催涙ガスから逃れようとするホンジュラス人の母親と小さな子供たちの写真が全米の心を掴んでから一カ月近く経ち、この39歳の母親マリア・メーザは17日、ついに5人の子供と共に米国入りを認められました。彼女たちの難民申請は現在手続き中です。しかしこれが実現したのは、カリフォルニア州議員ジミー・ゴメスとネネット・バラガンが、ティフワナとサンディエゴの間の国境を管理するオタイメサ出入国管理事務所の米国側でメーザ一家に付き添って野宿するという介入があってこそでした。米墨国境から戻ったばかりのネネット・バラガン議員に話をききます。