石炭による気候変動促進と健康被害が懸念されるなか ポーランド政府がCOP24で石炭を促進

2018/12/10(Mon)
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ポーランドのカトウィツェで開催されている今年の国連気候変動サミット(COP24)では、ポーランドの国有石炭企業数社が一部の会合のスポンサーになるなど、ポーランド政府がサミットの場を利用して石炭産業を推進しています。デモクラシー・ナウ!は、現在は炭鉱博物館となっているカトウィツェ近くのグイド炭鉱を訪れ、ポーランドの環境弁護士、バルトシュ・クフャトコフスキに話を聞きました。クフャトコフスキは、ポーランドの石炭採掘の拡大に反対する数多くの訴訟にかかわっているフランク・ボールド財団の代表を務めています。

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