ロー・カンナ民主党議員 ジャーナリスト失踪からイエメン内戦にまで及ぶサウジの残虐行為を非難

2018/10/12(Fri)
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サウジアラビア出身の米ワシントンポスト紙記者のジャマル・カショギが失踪し、殺害された可能性もあるなか、ドナルド・トランプ大統領はサウジに対する武器輸出の停止を拒否しています。ワシントンポスト紙によると、トルコ政府は米政府関係者に、カショギが先週イスタンブール市内のサウジ領事館の中で殺害されたことを裏付ける音声と映像の記録証拠があると伝えました。サウジの保安部隊が10月2日、同国の領事館に入ってきたカショギを拘束し、殺害して遺体をバラバラに切断したことが、記録データから確認できると政府関係者たちは述べています。カリフォルニア州選出のロー・カンナ民主党議員に話を聞きます。同議員はカショギ失踪に関する議会聴聞を要求しています。彼は、サウジが主導するイエメン攻撃への米国の支援を批判する急先鋒に立ってきました。

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