ダコタ・アクセスでの死 石油・天然ガス・ブームにより 規制緩和の中 生み出される危険なパイプライン建設の仕事 

2018/9/12(Wed)
記事番号: 
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サンフランシスコでは9月12日、カリフォルニア州知事ジェリー・ブラウンが主催する「グローバル・クライメット・アクション・サミット(Global Climate Action Summit)」に対抗して、「気候資本主義に反対して起ち上がろう会議(Rise Against Climate Capitalism conference)が開かれます。この会議では、気候変動と労働問題の活動家たちとの共通の諸目標に焦点があてられます。これが、衝撃的な新報告、「ダコタ・アクセスでの死:オイルや天然ガスのパイプライン建設という死の危険がはらむビジネスの調査」(Death on the Dakota Access: An Investigation Into the Deadly Business of Building Oil and Gas Pipelines)のテーマです。長年にわたり石油やエネルギー問題を報道して来たジャーナリスト、アントニア・ユハスからパシフィック・スタンダード誌に掲載されたこの新記事について詳しく聞きます。ダコタ・アクセス・パイプライン建設作業で二人の男性労働者が死亡しています。石油と天然ガスのブームのおかげで、我が国の中でも死の危険がとりわけ高い仕事が作りが作りだされています。

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