ガザで負傷者の手当て中にイスラエル軍から銃撃されたカナダ人医師タレク・ルバーニにインタビュー

2018/5/17(Thu)
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パレスチナの人民はイスラエルのガザ占領に対して抗議を続けることを誓っていますが、本日は、5月14日負傷したパレスチナ人の手当て中にイスラエル軍に両足を銃で撃たれたカナダ人医師に話を聞きます。イスラエル軍は「帰還の大行進」(The Great March of Return)に参加した武器を持たないパレスチナ人の抗議者の少なくとも61人を射殺しました。犠牲者のひとりは医師でした。カナダ、英国、ドイツ、アイルランド、ベルギーが今回の射殺について捜査を求めています。国連人権理事会は、悪化するガザでの暴力行為について議論する特別議会を18日に行うと発表しました。本日は14日に射撃された19人の医療関係者のひとり、緊急医療専門医のタレク・ルバーニに話を聞きます。ルバーニは、オンタリオ州ロンドンのウエスタン大学准教授です。ルバーニはパレスチナ出身の難民で、医療機器が不足する地域にオープンソースの医療器具を提供する「グリア・プロジェクト」(Glia Project)の一員です。

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