ハーマン・ベル:45年間服役中の高齢のブラックパンサーの仮釈放を裁判官が保留 警察からの圧力か

ニューヨークの裁判官が、45年間服役して仮釈放が許可された70歳の囚人ハーマン・ベルの釈放を保留にしました。ベルは、1971年にニューヨーク市で警察官2名を殺害した罪で、25年以上の終身刑の判決を受けました。当時、彼は黒人解放軍の一員であり、元ブラックパンサーの一員でもありました。それ以来、彼は服役中に何千人もの青年たちを導き、懲戒記録は一切ありませんでした。州が義務付けているテストでは、彼が社会に復帰することが許された場合、危険をもたらす可能性が最も低いことを示していました。ニューヨーク市仮釈放監察委員会は、彼は深く反省しており「法律を遵守する生活」を送る可能性が高いとして、3月にベルの仮釈放を許可しました。州法では委員たちがこのような要素を考慮することを求めていますが、つい最近までそのことを怠っていました。州の裁判官は、仮釈放委員会が手続きに違反していると主張する殺された警官の1人の妻からの異議申し立てを聴くことに同意しました。申立てへの審問は、予定されていたベルの釈放日の数日前4月13日に行われる予定です。ハーマン・ベルの弁護士で委員会は規定に従ったと主張するロバート・ボイルに話を聞きます。また、ニューヨーク市で収監され38年間服役後、今年1月に仮釈放監察委員会によって釈放されたホセ・サルダーニャにも話を聞きます。彼はハーマン・ベルを知っており、現在「勾留所から高齢受刑者を釈放せよ」(Release Aging People from Prison- RAPP)という団体を組織し釈放改革を推進しています。

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