テキサス州銃乱射事件 ドレクセル大学教授 「何が白人男性をこうした行動に走らせるのか」

2017/11/6(Mon)
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テキサス州サザーランドスプリングスで5日に起こった銃乱射事件は、同州史上最悪の銃乱射事件の1つとなりました。ラスベガスではわずか1カ月前、やはり白人男性のスティーブン・パドックがコンサート客らに発砲する事件を起こし、自分を含む59人が死亡しています。銃乱射事件の大半は白人男性が起こしています。人種と白人至上主義、銃乱射事件のつながりについて、ドレクセル大学の政治学教授でDecolonizing Dialectics(『脱植民地化の弁証法』)著者のジョージ・チカリェッリョ=マーに話を聞きます。チカリェッリョ=マーは、米国の銃乱射事件はなぜいつも白人男性によって起こされるのかとの問いを発したことが原因で、大学構内への立ち入り禁止処分を受けました。

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