「長き一夜」 作家アンドレア・ピッツァーが強制収容所の歴史と今日の不寛容の高まりを語る

2017/9/21(Thu)
記事番号: 
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ビルマでは、数百の村を焼かれたムスリム少数派ロヒンギャ族40万人以上が国を脱出し、人道的危機が進行しています。国連人権高等弁務官は、ビルマ政府が教科書通りの民族浄化を行っていると非難しました。米国では、反移民感情および反ユダヤ主義を見せつける事件が増加しています。パレスチナでは、ガザ地区が居住不能になりつつあると国連が警告しています。強制収容所と反ユダヤ主義について、ジャーナリストで作家のアンドレア・ピッツァーに話を聞きます。先日、発売されたばかりのピッツァー記者の著書はOne Long Night: A Global History of Concentration Camps(『長き一夜:強制収容所の世界史』)というタイトルです。

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