軍部の民族浄化作戦が続行されれば すべてのロヒンギャがミャンマーから追放されかねない 支援者が警告

人道上の危機が続くミャンマーで、少数派のイスラム教徒ロヒンギャの40万人以上が、ミャンマー軍の残虐な作戦を逃れて国外に脱出しています。ヒューマン・ライツ・ウォッチによれば、ロヒンギャの家屋数万戸が焼き討ちに会い、全焼しました。破壊は、ミャンマー国内のロヒンギャの214ほどの村におよんでいます。ヒューマン・ライツ・ウォッチが公開した襲撃の前後を写した衛星写真を比較すると、ここ数週間にラクヒン州の広大な土地が破壊されたことが明らかです。先週、ゼイド・ラアド・アル・フセイン国連人権高等弁務官は、民族浄化の典型例を遂行しているとして、ミャンマー政府を非難しました。19日、ヒューマン・ライツ・ウォッチは、国連総会においてミャンマーの軍事作戦を非難するよう要請しました。一方、ミャンマーのノーベル平和賞受賞者で、現在ミャンマーの事実上の大統領であるアウン・サン・スー・チーは、この暴力行為に対する対処をめぐり厳しい批判を浴びています。2016年、スーチーは、ミャンマーで高く評価されている国民的指導者として国連総会に出席しましたが、今年は、ロヒンギャに対するミャンマー軍の弾圧に関する質問を避けるため、総会への出席をみあわせました。19日にミャンマー国内でテレビ放送された演説で、スー・チーは軍批判を拒否し、また、民族浄化に対する国連の非難に応えませんでした。The Rohingyas: Inside Myanmar's Hidden Genocide.(『ロヒンギャ:ミャンマーの隠された虐殺』)の著者であり、グローバル・ポリシー・センター(Center for Global Policy)の上席研究員でもある、アジーム・イブラハムと話します。

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