ロジャー・ウォーターズ 上院のBDS運動犯罪化法案とレディオヘッドのテルアビブ公演を批判

2017/9/14(Thu)
記事番号: 
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先週、元ピンクフロイドのロジャー・ウォーターズはニューヨークタイムズ紙に"Congress Shouldn't Silence Human Rights Advocates"(「議会は人権活動家の口を塞ぐべきではない」)と題された記事を寄稿し、イスラエルに対する「ボイコット・投資撤収・経済制裁」(Boycott, Divestment and Sanctions/BDS)運動の支持者を黙らせるための法案を上院が審議していることを批判しました。この法案は、個人がBDS運動に関わることを犯罪化しようとしています。ウォーターズと、「メディア教育財団」(Media Education Foundation)のサット・ジャリーに話を聞きます。加えてBDS運動に対する批判と、運動への賛同を拒否したレディオヘッドのトム・ヨークと公の場で喧嘩となった件についてもウォーターズに聞きました。

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