気候変動で世界の寄生虫の3分の1に絶滅のおそれ 影響は甚大と米科学者

かつてない規模の洪水とハリケーンへの対応に追われる米国で、気候変動が生態系に欠かせない寄生生物の大量絶滅をひきおこし、現在進行中とみられる地球史上6回目の大量絶滅を早めるおそれがあるとする新たな研究が発表されました。科学誌『サイエンス・アドバンシズ』に掲載された研究は、2070年までに地球上の寄生生物の約3分の1が人為的活動によって絶滅する可能性があると警告しています。シラミやノミ、蠕虫(ぜんちゅう)類の絶滅は環境に深刻な影響を与え、新たな寄生生物が人間など動物の体内に侵入、甚大な健康被害を起こす可能性もあります。報告書"Parasite biodiversity faces extinction and redistribution in a changing climate"(「気候変動により絶滅と再分布を迫られる寄生生物の多様性」)の主要著者であるコリン・カールソンに話を聞きます。カールソンは、カリフォルニア大学バークレー校の「環境科学・政策・管理」分野の博士号候補者です。ウェブサイト「ビジネス・インサイダー」は2011年、「人類史上最も聡明な16人の子ども」と題した特集で、モーツァルトとピカソとともにカールソンを取り上げました。カールソンは当時、15歳でした。現在は21歳です。

最近のニュース

2018/6/18(月)

  • 米民主党議員も抗議する移民家族引き離し 全米各地の収容センターで抗議 テキサスからニュージャージーまで
  • アリゾナ州移民子ども収容センターの元職員が内部告発 家族分離政策を批判
  • メキシコ国境での移民の家族引き離しに批判高まる 民主党は移民税関捜査局(ICE)の撤廃に動くか
  • 「民間人の命はもうどうでもいい」 サウジ主導連合軍によるイエメンの港攻撃で数百万人が危機に

2018/6/15(金)

  • 弁護士:セッションズ司法長官の家庭内暴力被害者移民への攻撃は米国を「暗黒時代」へ引き戻す
  • 手厳しい国連報告書:トランプ政権の政策は貧困と格差を悪化させる企て
  • ウィリアム・バーバー牧師:米国の医療保険や貧困政策は不道徳で民主主義を脅かす
  • ウィリアム・バーバー牧師:セッションズ長官が宗教を使って家族分離を正当化するのは「異端」

2018/6/14(木)

  • テキサス・メキシコ国境におけるトラウマ:家族がバラバラにされ 子どもたちが拘束される事態に 住民が立ち上がる
  • 米政府に違法に拒否された亡命希望者に 米・メキシコ両国の住人が救いの手を差し伸べる
  • 拘留センターが満員で トランプは軍基地にテントを設営し移民の子ども達の拘束を検討

2018/6/13(水)

  • 人道上の大惨事:米国が支援するサウジ有志連合軍がイエメンの港を攻撃 100万人が危機に
  • 「ジム・クロウ人種差別法時代の遺物」:オハイオ州の有権者削除を支持する最高裁の決定をアリ・バーマンが批判
  • 特別レポート:人種差別と貧困に対抗する新「貧者の運動」の街頭から
  • 宗教指導者ら最高裁判所の外で抗議の祈りをささげた後 足かせをはめられ留置所に一晩留め置き

2018/6/12(火)

  • 金正恩との歴史的な首脳会談でトランプが朝鮮半島の「挑発的な」戦争ゲームの終結を約束
  • 朝鮮半島の新たな日 クリスティーン・アンが非核化の約束と新和平交渉を称賛
  • ブルース・カミングス教授:第二次世界大戦のドイツと日本よりさらに破壊的損傷を与えた米国の北朝鮮空爆
  • ロー・カンナ民主党下院議員 米朝首脳会談がオバマ政権下で起きていたら民主党議員たちは喝采しただろう