警察が報告書を改ざん? 殺人事件で容疑者を有罪にするため? 兄の無罪を証明しようとした妹の発見

2013年、スティーブン・オディアーセは、ブロンクスで15歳のフアン・ペレスを射殺したとして有罪判決を受けました。31歳だったオディアーセは、唯一の目撃者による証言で有罪とされましたが、証人は事件当時、酩酊状態だったと認めました。オディアーセは、仮釈放の許可が可能となるまでの最短収監期間が25年の無期判決を受けました。オディアーセの妹、カリーマ・トルースデールはその後、兄の無実を証明するため活動を開始します。事件の現場をくまなく調べ、銃撃を目撃したと言う女性をついに発見することができました。何よりも衝撃的だったのは、この女性が殺人事件の直後、刑事と話をし、銃撃した人物はオディアーセの人相や風体と合わないと述べていたことでした。しかし、スティーブン・オディアーセの弁護士に提出された警察の報告書には、この目撃者ついての言及は皆無でした。改ざんされた警察報告書の謎について、スティーブン・オディアーセの弁護士の一人、ジョナサン・エデルスタインと、ニューヨーカー誌専属記者のジェニファー・ゴナマンに詳しく聞きます。ゴナマンは最新記事として、"A Woman's Quest to Prove Her Brother's Innocence Leads to a Discovery"(「兄の無実を証明しようとした女性が見つけた事実」)を発表しています。

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