アル・フランケン上院議員 ニール・ゴーサッチの「凍えるトラック運転手」訴訟判決を追及

2017/3/24(Fri)
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アル・フランケン上院議員(ミネソタ州選出)による米連邦最高裁判事候補ニール・ゴーサッチ追及の模様をお届けします。フランケン議員はいわゆる「凍えるトラック運転手」と呼ばれるアルフォンス・マディン不当解雇訴訟について、指名承認公聴会でゴーサッチを厳しく追及しました。ゴーサッチは、マディンが凍死しかかっていたとしても、上司の指示に従わず、運転していたトレーラーを乗り捨てたのだから解雇は妥当との判断を示しました。フランケン上院議員はこれについて、「運転手の選択は、凍死するか、さもなくば安全でない車を運転して第三者の命を奪ってしまう事態を避けるためでした。会社にその運転手を解雇する権利があるとするのは馬鹿げている。あなたの判断には疑問を持たざるをえない」と言いました。

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