「ダコタ・アクセス・パイプライン」は過剰取り締まり? スタンディング・ロック保護者たちが裸にされて検査 軽罪で何日も勾留

2016/10/17(Mon)
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「ダコタ・アクセス・パイプライン」に対する抗議の取り締まりについて、先住民活動家で「地球を尊重しよう」(Honor the Earth)代表ウィノナ・ラデュークに聞きます。ラデュークはミネソタ州北部の「ホワイト・アース居留地」在住です。同じく「地球を尊重しよう」の全国キャンペーン責任者であるタラ・ハウスカから話を聴きます。警察は装甲人員輸送車、偵察ヘリコプター、飛行機やドローンなどの軍事用装備の配備を始めました。ノースダコタ州知事のジャック・ダルリンプルは9月末に州兵を出動させました。これまで約140人が逮捕されています。何人かはモートン郡拘置所で勾留中に裸にされて検査を受けさせられたり、容疑が軽罪であるにもかかわらず保釈を認めず何日間も勾留されたことが報告されています。

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