ジェームズ・ライゼン記者:CIAの拷問方法は 元囚人の長期的な精神障害を引き起こした

2016/10/13(Thu)
記事番号: 
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ニューヨークタイムズ紙の調査記事で、CIAの「強化された尋問プログラム」(enhanced interrogation program)と呼ばれる尋問方法で尋問された囚人39人中少なくとも半数がその後、精神病を患い、一部は心的外傷後ストレス障害(PTSD)、パラノイア、うつ病、精神疾患と診断されたことが明らかになりました。囚人らはグアンタナモにあるCIA秘密刑務所で極度の睡眠妨害、水攻め、模擬処刑、性的暴行、そして棺桶に模した箱に閉じ込められるなどの拷問に晒されました。ピュリッツァー賞を受賞したジャーナリスト、ジェームズ・ライゼン記者と、軍事精神科医スティーブン・クセナキスに話を聞きます。

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