ヒラリー・クリントンのメールの暴露　もっと早ければバーニー・サンダースが予備選で勝利した？

ウィキリークスは 7 日（金）、ヒラリー・クリントンがウォール・ストリートで講演料を受け取って行った演説の抜粋などを含む、何千通にも及ぶジョン・ポデスタの電子メールの公開を開始しました。これら一連の電子メールは、クリントンが非公開で行った演説と彼女の公的な立場との際立った食い違いを示しています。2013 年に住宅業界団体に行った演説では、クリントンは、法令を作成する際には「公共と民間の両方の立場」が必要であると述べています。他の演説では、2008 年の金融危機に関してウォール・ストリートの企業を概ね放免し、金融改革は「金融業界そのものから生まれなければならない」と言いました。さらに公開されたメールでは、クリントンが国務長官時代にフラッキングへの支持を公然と自慢した様子がわかります。2013 年のドイツ銀行での演説では、「世界各地でフラッキングを推進した」と話しました。ニュースサイト『インターセプト』のリー・ファンをお迎えします。彼は、"Memo Shows What Major Donors Like Goldman Sachs Want from Democracy Party"（ゴールドマンサックスのような大口献金企業が民主党に何を望んでるのかが、メモに書いてある）という最新記事を共同で執筆しました。