拡張討論会 − パート 1: 『デモクラシーナウ!』特番 緑の党のアジャム・バラカが民主・共和両党の副大統領候補と「討論」
2016/10/5(Wed)
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11月の米大統領選挙を前に、最初で一回きりの副大統領候補討論会が 4 日、バージニア州ファームビルのロングウッド大学で開かれ、共和党候補のマイク・ペンスと民主党候補のティム・ケインが対決しました。民主党と共和党が仕切る大統領選討論委員会が決めた厳しい規則により、リバタリアン党 のウィリアム・ウェルドと緑の党のアジャム・バラカなど第三の党の副大統領候補者達は、 討論会から除外されました。デモクラシー・ナウ!では4 日夜、特番『拡張討論会』を放送し、主要な第三の党の候補者たちが二大政党の候補者とリアルタイムで同じ質問に答える機会を設けました。 緑の党のアジャム・バラカは、バージニア州リッチモンドから生放送で参加しました。バラカは長年に渡る人権活動家で、「米人権ネットワーク」(US Human Rights Network)の創設者兼事務局長で、米国に拠点を置く「黒人左派連合ネットワーク」(Black Left Unity Network)の国際情勢委員会のコーディネーターも務めています。