屠殺場よりもひどい状況: アレッポ東部の破壊的な空爆攻撃中にも 25万人が身動き取れず

2016/9/29(Thu)
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オバマ政権は、アレッポの街に対するシリア政府軍およびロシアによる破壊的な空爆攻撃が行われたことで、ロシアとの交渉を中止すると警告しています。9月28日、東アレッポ最大規模の2つの病院が、空爆にあい閉鎖を余儀なくされました。ロシア支援によるアレッポへの空爆は、10日前に停戦が破られて以来、激化しています。潘基文国連事務総長は、アレッポは屠殺場よりもひどい状況にあると発言しました。ダマスカス郊外の東グータより、シリアの活動家オサマ・ナーサーと、エマーソン大学のシリア研究者で、シリアの草の根運動を専門とするヤーセル・ムニーフに話を聞きます。

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