ヒラリー・クリントンのエドワード・スノーデン批判は監視体制の実態からの目くらまし?

2016/9/14(Wed)
記事番号: 
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民主党大統領候補のヒラリー・クリントンは、エドワード・スノーデンについて「極めて重要な情報を盗み、残念なことにそれが誤った人々の手に渡ってしまった」と述べました。ウィキリークス編集者のサラ・ハリソンと映画監督のオリバー・ストーンにこのことばへの感想を聞いてみました。「情報を新聞社に無料で提供するスパイはいない。クリントンはそこを見落としています。スノーデンは一切合切の情報を無料で渡したんです」とストーン。ハリソンは、「実態から目をそらさせようとして騒ぎたてているように聞こえます」と言います。

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