「すべてが即座に打ち切られた」 ロングアイランド大学の教職員と学生たちが締め出しとコース取り消しに抗議

2016/9/13(Tue)
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9月12日からロングアイランド大学(LIU)ブルックリン校では新学期2週目の授業が行われるはずでした。しかし、大学の経営陣は、8月31日に契約が切れた後、ブルックリン校の教職員組合の全400人を締め出しました。新たな契約案によれば、非常勤教授の給与が削減され、常勤教師の給与はサテライトキャンパスの教職員より低く設定されています。この締め出しに際し、LIUは教授たちのEメールのアカウントと医療保険をストップ、大学は教授たちに対して新たに代わりの教員を雇うと話しています。LIUの学長キンバリー・クラインは学生たちに、締め出しは学年度の始まりには影響しないと保証していました。しかし、新学期が始まって以来、授業は代行教員たちによって教えられ、その多くは経験がない科目を教えることを任されています。締め出された教授で、LIUブルックリン校の英語学部長であるスリビジャ・スワミナサンに話を聞きます。LIUの社会福祉専攻の大学院生で、学内団体「社会正義のための活動家たち」(Activists for Social Justice)の代表であるキヨンダ・へスターからも話を聞きます。彼女は9月12日、授業をボイコットした数百人の生徒たちに加わりました。

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