「ニューヨークが生んだ最高に口達者なペテン師」:ドナルド・トランプの共和党大統領選指名が確実に 問われぬ組織犯罪とのつながり

2016/5/4(Wed)
記事番号: 
1

インディアナ州予備選で惨敗したテッド・クルーズ上院議員が選挙戦から撤退したことで、ドナルド・トランプの共和党大統領選指名が事実上、確定しました。今日は、ニューヨーク市立大学ジャーナリズム大学院の調査報道ジャーナリスト・イン・レジデンス、トム・ロビンスをゲストに迎えています。ロビンスは、トランプと米国の組織犯罪の大物との長年にわたる密接な関係を報道してきました。ロビンスが 1985〜2011 年の間に、デイリーニュース(The Daily News)紙とビレッジボイス(The Village Voice)紙の政治、労働、組織犯罪担当記者として暴露に貢献した組織犯罪有力者数人とトランプとの関係を検討します。刑事司法ジャーナリズム組織「マーシャルプロジェクト(The Marshall Project)」のウェブサイトに掲載されたロビンスの最新記事は「トランプとマフィア("Trump and the Mob")」です。ロビンスは、トランプの選挙運動に関するメディア報道も批判します。

共有します