ノーム・チョムスキー:世界平和に最大の脅威をもたらしているのはイランではなく米国

ノームチョムスキーは9月19日、ニューヨークのニュー・スクール大学での講演で、米国が世界平和に最大の脅威をもたらしていると彼が信じる理由を説明しました。「[米国]は、国際法や国際協定に無関心で、意のままに暴力に訴えることをよしとする、ならず者国家です。例えば、クリントン・ドクトリンがあります。「米国は安全保障上や人道的な懸念がある場合は言うまでもなく、重要市場やエネルギー供給、重要資源への無制限のアクセスを確保するという目的のためにさえ、一方的な軍事力の行使を自由に行うことができる」というものです。このドクトリンはきわめてしっかり守られ、行使されています。それについては、現代史の事実を検証する気のある人々の間では、ほぼ議論の余地はありません」。
チョムスキーはさらに、米国と、その最も近い同盟国であるサウジアラビアとイスラエルが、中東のにおける平和の展望を損なっていると考える理由を説明しました。「我々が、国際社会はイランの政策に反対しているとか、国際社会はこれこれだというとき、それが意味するのは、米国と、たまたま米国に同調している他国のことにすぎません」。

最近のニュース

2020/5/28(木)

  • 「正当性などない」:ジョージ・フロイド殺害の警官を殺人罪に問うことを要求して ミネアポリス市民が再び街頭に繰り出す
  • 「反撃しろ!」:ACT UPメンバーと劇作家トニー・クシュナー AIDS活動家の草分けラリー・クレーマーを追悼

2020/5/27(水)

  • ジョージ・フロイドからクリス・クーパーまで:イブラム・X・ケンディが語る、米国の黒人が直面する「人種差別テロ」
  • 感染の人種別データの追跡:イブラム・X・.ケンディ、データの向上により明らかにされる新型コロナウイルス感染の実像
  • 「おぞましき怠慢」:移民税関捜査局の拘留中にCOVID-19感染者が死亡 収容移民の大量解放を求める声が高まる

2020/5/26(火)

  • フォトジャーナリストのセバスチャン・サルガド:ブラジルの無謀なCOVID対策が先住民の生存を脅かす
  • 家にいよう、安全でいよう、親切でいよう:COVID-19 抑え込みについてニュージーランドが世界に教えられること

2020/5/25(月)

  • ノーム・チョムスキーに聞く 破滅的なトランプの新型コロナ対応、WHO、中国、ガザ、グローバル資本主義

2020/5/22(金)

  • アーマド・アーベリ殺害事件で第3の白人男性容疑者が逮捕される 司法省はヘイトクライムとして起訴を検討中
  • 警察署長の引退表明を受けFBIがブレノア・テイラー射殺事件の捜査に乗り出す
  • 下痢、脱水症、飢餓、消耗:インドではコロナ封鎖で農村部の貧困層が最も被害を受ける
  • マイク・デイビス:パンデミック最中に50州の封鎖解除で労働者は収入と健康のあいだの「ソフィーの選択」に直面