炭素取引スキーム"REDD"は誤った気候変動対策と語るブラジル先住民指導者

2014/12/10(Wed)
記事番号: 
3

REDD(Reducing Emissions from Deforestation and Forest Degradation 森林の伐採と縮小による温室効果ガス排出を削減する構想)と呼ばれる炭素取引スキームが物議をかもしています。この構想に対し、アフリカのみならず、南米、特にアマゾン地域で抗議が始まっています。ブラジルの先住民グループ、フニクイ連盟(Federation of the Huni Kui)代表のニナワ・フニ・クイ首長に話を聞きます。同氏はREDDへの反対を表明するために、リマの国連気候サミットに駆けつけました。

共有します