メキシコの行方不明学生の父 米国抗議者主催のドラッグ戦争反対の日に語る

2014/12/3(Wed)
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本日3日、少なくとも43の米国都市の連邦政府の建物で抗議者たちが抗議活動を行う予定です。彼らはメキシコ側の人権侵害が是正されるまで、米国によるメキシコの軍隊と警察への援助を停止することを求めています。9月に起こった43人の生徒の失踪が引き金となり、米国での組織者はメキシコの草の根運動とともに活動しています。抗議者達はハッシュタグ「#YaMeCansé」(英語版は「#UStired2」)を使ってメキシコでの暴力と人権侵害に抗議するキャンペーンを行っています。2008年以降、米国のメキシコへの軍事と保全への支援は30億ドルに達しています。本日は、失踪した43人の学生の一人、19歳のクリスチャン・アルフォンソ・ロドリゲスの父親クレメンテ・ロドリゲスと、#UStired2の組織者の一人で、カリフォルニア州立大学バークレー校のラテン政策研究所の客員研究者でありライターでもあるロベルト・ロバートに話を聞きます。

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