活動家:新世代にとって、ファガーソンは警察の抑圧に対する非暴力の市民的不服従の歴史的転機

2014/8/19(Tue)
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ファーガソンでの抗議行動が続く中、活動家たちは一致団結して運動に参加するためにミズーリ州に集まってきています。フロリダからファーガソンに到着したばかりの活動家で、「ドリーム・ディフェンダーズ」(Dream Defenders)の代表フィリップ・アグニューから話を聞きます。同団体は、社会変革をもたらすための非暴力の市民的不服従と市民的社会参画に従事する有色人種の若者たちとその仲間のネットワークです。「抵抗運動に参加したくてここに来ました」と、アグニューは言います。「今回のような規模の州警察に対する非暴力の市民的不服従という反応は、これまの人生の中で見たことがありません」。アグニューは、2012年にフロリダ州サンフォードで起きた、武器を持たないアフリカ系米国人の十代の少年トレイボン・マーティンの射殺事件に対する抗議行動を組織化するのを手伝いました。

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