『本国に帰った戦争』 :フォートフード基地乱射事件で帰還兵の治療に疑問

4月 2日に乱射事件が起きたテキサスのフォートフード基地では半旗が翻っています。この襲撃で、射撃犯を含む4名が死亡し、16名が負傷しました。当局の発表によると射撃したのは34歳の陸軍特技兵アイヴァン・ロペスで、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の検査中でした。ロペスはイラクで従軍しましたが、戦闘は目撃していないと当局者は語っています。番組では2人のイラク戦争帰還兵、ライアン・ホレランとマラキ・マンシーに話を聞きます。2人は、「反戦イラク帰還兵の会(IVAW)」のメンバーで、マンシーはフォートフード基地近くの喫茶店「アンダー・ザ・フード・カフェ」の経営者です。「僕もイラクから帰還してフォートフードにいた時、支援をなかなか得られませんでした。医療へのアクセスには制限があり―利用できることになってはいますが、アクセスできるとは限りません」とホレランは説明します。「精神衛生のための支援を得ようとするいかなる行為にも大きな汚点が染み付くので、治療を求めるのがきわめて困難です」。「調査報道センター」で帰還兵および米国内での軍の問題を調査しているアーロン・グランツも番組に参加します。グランツの最新の著書は、The War Comes Home: Washington's Battle Against America's Veterans ((『本国に帰った戦争 米国帰還兵を敵にする政府』)です。

最近のニュース

2019/7/23(火)

  • 「 辞任せよリッキー」:ロセジョ知事の辞任を求め50万人のプエルトリコ市民が首都サンフアン街頭を埋める
  • 「リッキー漏えい」がいかにプエルトリコ知事の正体を暴き辞任要求運動に火をつけたか
  • 『ナイフを研げ』カイエ・トレセのイレが語るプエルトリコ抗議賛歌のレコーディング

2019/7/22(月)

  • 「関係国すべてが緊張緩和をはからなければならない」 イラン・米英間の緊張に戦争を恐れる声
  • 「今でなければいつ立ち上がる?」 ハワイ先住民 マウナケア山頂の望遠鏡建設計画に抗う
  • 米環境保護庁 殺虫剤クロルピリホスを禁止せず 子どもの脳損傷との関連性が指摘されたにもかかわらず

2019/7/19(金)

  • 反人種主義歴史家:オマル議員への攻撃は「アメリカは白人の国」という信念に根ざしている
  • 内部告発で2003年のイラク侵略をあわや止めかけた英国人女性 最新映画が描く

2019/7/18(木)

  • プエルトリコ 下劣なメールと汚職問題で ロセージョ知事の辞任を求め10万人近くがデモ
  • 「これは戦争と言うだけではない 私たちの人生なのだ」戦乱のシリアを描き称賛される貴重なドキュメンタリー『サマのために』

2019/7/17(水)

  • 「彼らはやるべき仕事をやらなかった」:エリック・ガーナーの家族は彼を死なせた警察を司法省が訴追しないことに激怒
  • アマゾンが同業他社より安値で販売を続ける中 労働者は同社に対し公正な賃金と労働条件を要求
  • 世界で一番幸せな場所? ディズニーの遺産相続人がディズニーランドの労働者酷使について批判