シャリフ・アルデル・クドゥース: 致命的な分極化と 軍の増大に直面する革命3年後のエジプト

2014/1/30(Thu)
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エジプトでは、1月第4週の週末、2011年にホスニ・ムバラクを失脚させた蜂起の3周年に関連して60人以上が死亡しました。革命の震源地であるカイロのタハリール広場に数千人が集結しました。しかし、ムスリム同胞団支持者と、政府の治安部隊や2013年に同胞団政権を倒した軍政府の支持者との間で乱闘となりました。約千人あまりが拘束されました。武力勢力の活動も増加傾向にあり、シナイ砂漠ではエジプト軍ヘリが撃ち落とされ、乗り組んでいた兵士5人全員が死亡しました。カイロよりデモクラシー・ナウ! 特派員シャリフ・アブデル・クドゥース記者に話を聞きます。モルシ大統領追放以来、推定2万1千人が逮捕されたとクドゥース記者は言います。

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