気候変動否定者への資金援助から正体不明の団体まで、コーク兄弟のネットワークが2012年に4億ドルを出費

2014/1/7(Tue)
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ワシントンポスト紙と「責任ある政治のためのセンター」(Center for Responsive Politics)は、億万長者のコーク兄弟が関連している17の非課税団体と有限会社の複雑怪奇な連携が、いかにして2012年の米大統領選で少なくとも4億700万ドルの資金を集めたかを明らかにする記事を最近発表しました。この信じがたいほどの金額は、州、連邦、地方選ですべての組合が使った額を合計したものとほぼ同じで、2012年の他の政治資金源のほとんどすべてが小額に見えてきます。この17の団体は、資金源を隠すことを助けるように意図され、その資金源の多くは、投票者の動員とオバマ大統領と議会の民主党議員らを攻撃するテレビ広告費に使われました。「メディア民主主義センター」(Center for Media and Democracy)の代表で、PRWatch.orgとALEC Exposed.orgの発行人であるリサ・グレーブスから話を聞きます。

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