独占:末期癌のリン・スチュワート弁護士 恩赦を勝ち取り 喜びの帰宅

2014/1/2(Thu)
記事番号: 
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公民権運動弁護士のリン・スチュワートが、連邦判事による情状酌量による釈放を命じられ、刑務所より自宅へと帰宅しました。74歳のスチュワートは末期の乳癌で死期が近づいています。支持者によって政治犯だとされるスチュワートは、依頼人だった「盲目のシーク」として知られるエジプトの聖職者オマール・アブデル=ラーマンの代理人として報道発表を配布した罪で言い渡された禁固10年の刑のうち、4年近くを務めました。スチュワートは1月1日、歓声を上げる支持者グループに迎えられニューヨーク市に到着しました。デモクラシー・ナウ! のエイミー・グッドマンとレネー・フェルツが飛行場で到着を現場取材し、スチュワートに受刑中の経験と、自由になった今、いかに政治犯のために戦い続けるか、そしていかに自分の命のために闘うのかを聞きました。

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