NFL 脳損傷 アルツハイマー うつ病に苦しむ元選手たちと和解

全米フットボール連盟(NFL)が元選手たちからの集団訴訟で和解しました。元選手たちは同連盟がスポーツの暴力で利益を上げたのに、脳震盪や繰り返される頭部打撃の危険性を隠していたとして訴えていました。NFLは29日、過去すべての選手たち、またすでに亡くなっている選手に関してはその配偶者たちに計7億6500万ドルの損害賠償を支払うことに同意しました。この訴訟は元選手4500人が起こしたもので、中には脳損傷やアルツハイマー、うつ病に苦しむ元選手もいます。ちょうど2013年のフットボールシーズンが始まるところで、全米各地でNFLも大学や高校フットボールももうすぐキックオフとなります。「この訴訟が起こされ多くの報道がなされたことで、コーチや親たちがその問題を認識し子供たちにもずっと健全なやり方で指導して守り、脳震盪を起こしたときにその徴候に気づくにはどうするかを考えるきっかけになってほしいと思っています」と話すのはナショナルパブリックラジオ(NPR)で「Only A Game」という番組のホストをするビル・リトルフィールドです。彼はスポーツにおける脳震盪の問題を過去10年にわたって追ってきました。

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