討論:動物虐待を隠し撮りした活動家は「農業口封じ法」の標的にされるべきか?

2013/4/9(Tue)
記事番号: 
2

農場と食肉処理場で 犯罪的な動物虐待を隠し撮りして記録に収めることを違法とする、「農業口封じ法」("ag-gag" laws)という通称を持つ一連の法案が全米に広がっています。ミズーリ、ユタ、アイオワを含む五州では、こうした法律をすでに導入しました。アーカンソー、カリフォルニア、インディアナ、ネブラスカ、ペンシルベニア、テネシー、バーモントなど、法制化を検討している州のリストに、最近ノース・カロライナが新たに加わりました。こうした法案の多くは、企業ロビイストらが州法の作成に参画するための機構である「米国立法交流評議会」(American Legislative Exchange Council : ALEC)の支援を受けています。独立ジャーナリストのウィル・ポッターと、「畜産連合」(Animal Agriculture Alliance)の広報責任者であるエミリー・メレディスに「農業口封じ法」について討論してもらいます。

共有します