ブランドの裏側で;食品の正義 コカコーラもケロッグもネスレもペプシも落第

2013/2/27(Wed)
記事番号: 
4

国際的な貧困対策団体オクスファム(Oxfam)が世界10大食品企業の「食品の正義度」を点数付けした包括的報告書を公表しました。結果は、合格企業は1つも無し。オクスファムが評価した10社は英国食品連盟(Associated British Foods)、コカ・コーラ、ダノン、ゼネラル・ミルズ、ケロッグ、マーズ、モンデレズ、ネスレ、ペプシコ、ユニリーバ。これらの企業の1日の総売上は計10億ドルです。オクスファムの評価は7項目の調査を基にしています。小規模農家、農場労働者、水、土地、気候変動、女性の権利、そして情報の透明度です。この新報告書Behind the Brands(『ブランドの裏側で』)の筆頭調査員クリス・ジョクニックに話を聞きます。

共有します