「リデンプション」:空きカン拾いで生きのびる貧困労働者を追った記録映画がアカデミー賞候補に

2013/1/31(Thu)
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HBO制作の記録映画「リデンプション」は、ニューヨークで歩道やゴミ箱、集合住宅の敷地からビンや缶を回収して暮らしている、ほとんど人目にふれない人々を検証しました。その多くは失業して、ひっそりと貧困生活に堕ち、社会の片隅で暮らすようになった人々です。この作品は2013年のアカデミー賞短編ドキュメンタリー部門にノミネートされました。共同監督のジョン・アルパートとマット・オニールは2人ともニューヨークのチャイナタウンにあるコミュニティ・メディアセンター、ダウンタウン・コミュニティ・テレビジョン・センター(DCTV)で活動しています。

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