オバマ大統領の天然ガス掘削支持は、フラッキング実施地域の「痛み」

1月第4週、オバマ大統領は国内のエネルギー増産についての演説の中で、米国を「天然ガスのサウジ・アラビア」と呼びました。この発言は、所有地にすでに二十数個の採ガス井を持つワイオミング州の農夫のジョン・フェントンを不安にさせています。2011年12月、米環境保護庁(EPA)は、ワイオミング州パビリオン市の水質汚濁は、天然ガスの抽出と物議を呼んでいるフラッキングとして知られるテクニックが原因と判決を下しました。「状況の変化は大変速かったです」とフェントンは言います。パビリオン市の近くの彼の土地でフラッキングが行われるようになって、飲料水は他所から運んでこなくてはならなくなりました。「水に大きな影響が出たのに気づくのにさほど時間がかかりませんでした。ディーゼル燃料のようなにおいがし始めたのです。メタンは水の中でポコポコと泡を立てていました。水を飲んで死んでしまった家畜がいる農家も出始めました。私たちの生活にも実に大きな影響が出ています。1日に24時間私たちの所有地に出たり入ったりする人々もいたりして、土地の価値が50パーセント以上値下がりしたのです」。EPAによるパビリオン市についての報告書をめぐる議会での公聴会で録音をしようとして逮捕された映画監督のジョシュ・フォックスにも話を聞きます。フォックスは全米のフラッキングの影響について、数々の賞を受賞したGasland(『ガスランド』)の続編を製作しています。

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