統一を祝うメーデー:労働組合と移民団体が提携してデモ行進を計画

2011/4/29(Fri)
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メーデーの集会が1日の日曜日に各地で設定されています。それに先立ち、ウィスコンシン州では公務員の団交権を守ろうと労働組合支持の大規模な抗議行動が行われます。苛酷な反移民法に抗議して全米で100万人以上が行進した2006年以来、メーデーはまた移民権利団体の重要な抗議の日になっています。今年、労働問題および移民問題の活動家たちが一緒に行進することになりました。これは両者が互いに力を合わせようと決めたことを象徴する動きです。国際港湾倉庫労働者組合第10地区分会のクラレンス・トーマスに話を聞きます。同分会は4月4日、ウィスコンシン州の労働者に連帯してオークランドとサンフランシスコの港湾を閉鎖しました。また、ミルウォーキーからは2006年に同地で7万人以上のデモを組織した中心人物ボイセズ・デ・ラフロンテラ(Voces de la Frontera)の代表理事クリスティン・ニューマン=オーティスに登場してもらいます。
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