ポスト紙の調査報道はなぜこれほど時間がかかったのか?:米国諜報活動に詳しいティム・ショロック

2010/7/19(Mon)
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「ワシントン・ポスト紙のダナ・プリーストやビル・アーキンには失礼ながら、今回の報告になぜ7年間もかかったのでしょうか?」と、調査報道ジャーナリストでSpies for Hire: The Secret World of Intelligence Outsourcing(『雇われるスパイ:諜報活動の密かな外注化』)の著者であるティム・ショロックは問いかけます。「ワシントンで諜報活動あるいは国家安全保障を取材している人なら誰でも、諜報機関が驚くほど民営化されていることを知っています」。
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