黒子に徹したチェイニー前米副大統領、自らの監視下で行われた拷問を弁護し脚光を浴びる

2009/5/14(Thu)
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在任中は公式な発言の場にほとんど登場しないことで知られたディック・チェイニー前米副大統領ですが、ここ数ヶ月間、テレビやラジオに登場し、外国人拘束者に対するブッシュ前政権の拷問を弁護しています。5月の第二週目には、強力な尋問手法を拷問と見る見方を否定し、それによって実効的な情報を得ることが出来たと主張。議会での宣誓証言も辞さないと示唆しました。
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