15 日 世界各地の数百の都市で建設費 38 億ドルのダコタ・アクセス・パイプラインへの抗議活動が行われました。多くの集会が呼びかけの対象にしたのが、地元の陸軍工兵司令部事務所でした。陸軍工兵司令部は今のところ、エナジー・トランスファー・パートナーズ社(Energy Transfer Partners)のミズーリ川底の掘削に対し最終許可を拒否しています。陸軍工兵司令部と内務省は「偉大なスー族から土地所有権が剥奪されてきた歴史を鑑みて、さらなる検討と分析を保証すると決定」したと共同発表しています。対するエナジー・トランスファー・パートナーズ社は、同社には陸軍工兵司令部の許可やその今後の措置の有無に関わらずダコタ・アクセス・パイプラインを建設する権利がすでにあるとする裁判所の命令を求めています。15 日のアクション・デーの準備を支援した「地球を尊重しよう」(Honor the Earth)の全国キャンペーン代表タラ・ハウスカに感想を聞きます。