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2021年1月26日(火)

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  • 【21/01/26/1】ジョー・バイデン大統領は、トランプ政権によるトランスジェンダーの人々の米軍入隊の禁止を撤回する大統領令に署名し、この禁止のために除隊させられた隊員の記録を再調査し、現在兵役に服しているトランスジェンダーの兵士の除隊を即座に停止するよう国防総省に命じました。アメリカ自由人権協会のLGBTとHIV計画の「トランジェンダー正義」(Transgender Justice)の副代表チェース・ストラジオは、これを「非常に重要な進展」としながらも、教育や医療制度などでのトランスジェンダーの人々を標的にした多くの新たな法律を通して、彼らの権利への攻撃が州レベルで続いていると警告しています。「トランスジェンダーの人間性が認められるということ自体への強い反発があるのです。トランスジェンダーは間違っている、根絶させるべきという信念が本質的な中核にある運動について聞くのは本当に辛いことです。」

  • 【21/01/26/2】ジョー・バイデン大統領は、彼の野心的な政策方針の中心に移民を置き、トランプの反移民政策を覆すいくつかの大統領令に署名、米国への法的滞在資格を持たない1100万人の移民に市民権取得への道筋を約束しました。しかしバイデンは、彼の前任者の破壊的な遺産だけでなく、300万人の強制送還を行った、彼が副大統領を務めたオバマ政権の遺産も引き継いでいます。「彼らは、米国に家族や仕事、家がある人々なのです」と、調査報道ジャーナリストのジーン・ゲレーロは言います。「バイデンがすべきことは、トランプの政策を覆してオバマ時代の政策に戻ることではないのです。実際、彼は彼が副大統領だったときに出した被害も修復するべきです。」ゲレーロはまた、彼女自身の家族を含む犯罪歴のある移民を排除する例外を作らないことをバイデンに求めています。

  • 【21/01/26/3】パンデミックのさなか、米国の大富豪の財産は1兆ドル以上急増しています。一方、国際NGOオックスファムは、COVID-19によって世界中の不平等の拡大が史上最高になる可能性があると警告しています。新たなオックスファムの報告書は、貧困層の人々が医療と経済の危機から回復するには10年以上かかる可能性があると指摘し、各国政府に早急な対応を取ることを求めています。「私たちが検証したすべての国において、パンデミック期間中に不平等が悪化しています」と、オックスファム・アメリカの副代表ポール・オブライエンは言います。「現在世界中で私たちが見ているのは、不平等の物差しの貧しい側では人々が苦しむ一方で、我々の壊れた経済システムの恩恵を受けてきた人々はいい思いをしている、その様子なのです。」

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