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2021年1月19日(火)

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  • 【21/01/19/1】ジョー・バイデン次期大統領は1月20日の就任式の準備を進める一方で、就任直後の数日間で行う広範な計画の概要を示し、猛威をふるう新型コロナウイルスのパンデミックに取り組み、移民や気候危機やその他を含むドナルド・トランプの政策の主要部分を方向転換するとしています。一方、トランプ大統領は、米連邦議会議事堂での暴力的な反乱を煽った結果、米史上初めて2回弾劾された大統領として退任します。今回の政権移行について、ミシガン州選出の民主党下院議員ラシダ・タリーブにも話を聞きましょう。彼女は、下院のトランプの弾劾を受け、上院議員たちはトランプを有罪にするよう投票すべきと言います。「上院が目を覚ますことを望みますが、私はそれを長い間待ってもきたのです」と、タリーブは言います。

  • 【21/01/19/2】元ミシガン州知事リック・スナイダーとほかの8人の元役人が1月14日、フリント市の水道水危機に対する包括的な犯罪捜査の結果起訴されました。スナイダーは軽罪である意図的な職務怠慢についての2つの罪状で起訴されています。選挙で選ばれたのではなく当時知事だったスナイダーに任命されたフリント市の緊急事態管理者は、経費削減策として同市の水道水の水源をフリント川に変更しました。この政策は、黒人が大部分を占める同市で起きた、レジオネラ症感染による少なくとも12人の死と子供を含む住民の広範な鉛中毒につながりました。「知事を含め、選挙で選ばれた政治家の多くが高い基準を守ることが非常に重要です」とミシガン州選出の民主党下院議員ラシダ・タリーブは言います。彼女は、一部の子供たちは水道水危機により学習障害といった今も続く副作用を抱え、また多くの住民が今も体調の不良を訴えて、治療のための支援を必要としていると言います。

  • 【21/01/19/3】イスラエルは世界で最も多くの市民がワクチンを接種した国として称賛されていますが、この中にパレスチナ人は含まれていません。ヒューマン・ライツ・ウォッチと他の団体はイスラエル当局に対し、占領下のヨルダン川西岸とガザ地区の450万以上のパレスチナ人にCOVID-19のワクチンを供給するよう要請しています。「イスラエルは人種差別の国です」と、ミシガン州選出の民主党下院議員ラシダ・タリーブは言います。彼女はパレスチナ系アメリカ人で、議会に選出された初のイスラム教徒の女性の1人です。タリーブは、彼女のパレスチナ人の祖母はワクチンの接種を拒否されたと言います。「私の同僚や米国が、パレスチナ人たちが非常に長い間我々に伝えようとしてきたことに気付くといいと思います。ワクチンの配布はまさにその表れなのです。」

  • 【21/01/19/4】1月6日の米連邦議会議事堂での反乱に参加した者たちについての証拠が次々に表面化するにつれ、社会の怒りはますます募ってきています。参加者には暴力的な白人至上主義団体のメンバーも含まれており、その団体のいくつかはテロの警戒リストにも載っています。ジョー・バイデン次期大統領を含む民主党主導層は、白人至上主義の暴力を弾圧する新たな国内テロ法を求めていますが、複数の人権擁護団体は法執行機関は暴力的な右派の団体を妨害するのに必要な権力をすでに持っているとし、新たな国内テロ法は、最終的に社会的弱者の集団を傷つけることになると警告しています。「我々は、結果的に私たち、とりわけ黒人と褐色人種、を傷つける制度の中に解決法を見出すべきではありません」と、アメリカ自由人権協会の上級立法擁護弁護士のマナー・ワヒードは言います。

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