教育長官のベッツィ・デボスは、テレビ番組「60ミニッツ」の最近のインタビューのなかで、なぜ彼女の故郷ミシガン州の学校が彼女が最良だとする政策の下で低迷しているのかについて、しどろもどろの返答をして新たな批判にさらされています。デボスは、億万長者の共和党員活動家で、ブラックウォーター社の創業者エリック・プリンスの姉です。彼女はかつて、「ミシガン州の米国児童連盟」(American Federation for Children in Michigan」の議長を務め、学校選択制を推奨、同州の民間のチャータースクールの利用のを推し進めました。多くの教育者たちは、ミシガン州でのデボスの政策の結果は散々なものだったと述べています。デトロイト・フリー・プレス紙の記者アリー・グロスに、さらに詳しく話を聞きます。彼女はフリーランスの記者としてミシガン州の教育を取材し、デトロイトのチャータースクールで「ティーチ・フォー・アメリカ」(Teach For America)の教師を務めていました。