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2020年9月8日(火)

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  • ケンタッキー州ルイビルで警察がブリオナ・テイラーを殺害してから数ヶ月が経ちますが、ニューヨーク・タイムズ紙のドキュメンタリーによって、この26歳の救命士の最後の瞬間と彼女の人生を暴力的に終わらせた警察の強制捜査の新たな詳細が明らかになりました。このドキュメンタリーには、数十件のインタビューと事件現場の1200以上の新たな写真の検証が含まれています。3月13日に自宅で警察に5回撃たれたテイラーは、それ以来、全米の人種正義運動の中で誰もがよく知る名前となり、団結の象徴となっています。彼女の死に責任がある警察官たちは起訴されていません。The Killing of Breonna Taylor(『ブリオナ・テイラーの殺害』)の監督でプロデューサーのヨルバ・リチェンに話を聞きます。彼女は、この事件は米国の警察活動の中核にある組織的な暴力を明らかにしていると言います。

  • ニューヨークタイムズ紙のドキュメンタリーThe Killing of Breonna Taylor(『ブリオナ・テイラーの殺害』)の監督で映画製作者のヨルバ・リチェンは、26歳の救命士テイラーの殺害は彼女の友人と家族にとっての壊滅的な打撃であっただけでなく、「コミュニティ全体にとっての損失」だったと言います。ケンタッキー州ルイビルの警察官たちは3月、不手際な麻薬捜査の一部として行われたテイラーの家の強制捜索の最中に彼女を射殺しました。リチェンはルイビルを訪れ、テイラーが愛した人々と話をし、警察による殺害の結果として「私たちアフリカ系米国人が耐え忍んでいるトラウマを個人的に感じた」と言います。

  • イバン・ベラスケスは、2013年から2019年まで「グアテマラ無処罰問題対策国際委員会」(International Commission Against Impunity in Guatemala)の委員長だったコロンビア人の検察官です。グアテマラの汚職を調査するために作られた、国連が後ろ盾となる有力な委員会で、オバマ政権の支持を受けていました。しかしトランプ政権が、トランプの移民政策と中東政策へのグアテマラ政府の支援との明らかな引き換えとして同委員会への支持を撤回することに合意した後、ベラスケスをはじめとする調査員たちはグアテマラから追放されました。トランプ大統領とグアテマラのジミー・モラレス大統領との間の交換条件の詳細は、「調査報道センター」(The Center for Investigative Reporting)が発行する「リビール」(Reveal)誌による新たな調査の中で詳述されています。記者のアーロン・グランツとアナヤンシ・ディアス=コルテスに話を聞きます。

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