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2020年8月14日(金)

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  • 米国の仲介で、イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)は完全な関係正常化の合意に達しました。すでに両国は長年にわたり水面下で、イランに対抗する方策や他の問題について協力関係にありました。この合意に基づき、イスラエルは、占領しているヨルダン川西岸地区のパレスチナの領土を併合する計画を一時停止することになりますが、どのみち国際的な非難を浴びてすでにこの計画は保留されていました。コロンビア大学の現代アラブ研究エドワード・サイード記念教授ラシード・ハリディに話を聞きます。彼は、この合意が和平合意であるかのように説明するのは見当ちがいだと言います。「和平とはまったく関係ないと思います。それどころか、むしろこの合意によって公正で公平で長続きする和平が結ばれる可能性が、これまでよりずっと難しいものになりました」。

  • コロナウイルス危機と人種的正義を求める運動の盛り上がりで、刑務所から出所した人が直面するさまざまな困難が注目されています。犯罪歴があるために、仕事はもちろん住居を見つけるのも困難で、特に女性の場合はとても苦労します。メサイア・ローズによるAJ+(アルジャジーラのオンラインチャネル)の新シリーズを紹介します。彼は子供時代に母親が刑務所に入ったり出たりを繰り返すのを体験しましたが、最終的にはこの投獄サイクルを断ち切ることができました。自分の作品は、警察予算の削減を求める声の高まりに応えたものだと、ローズは述べています。"法執行機関に戦車とかSFまがいの武器を与えるよりも、そんな金があれば住宅支援や教育支援、家族の再統合や精神衛生支援などに回すべきです」と彼は言います。もう一人のゲストはジャストリーダーシップUSA(JustLeadershipUSA)の代表ディアナ・ホスキンズDeAnna Hoskinsです。この団体は、民主党全国大会の公式スケジュールに載っている「テーブルを立て直す(Rebuilding the Table)」という、収容者の声を中心としたイベントを主催することになっています。

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