エジプト軍は、デモ参加者の要求のいくつかに応じる一方で、非常事態法の解除や、ムバラク政権時代に投獄された数千人の政治犯の釈放を拒否しています。デモクラシー・ナウのシニアプロデューサー、シャリフ・アブドゥル・クドゥース、そしてArabist.netのブロガー、イサンドル・エル・アムラニが、カイロから番組に出演しました。またスタジオでは、バーナード・カレッジで政治学を教えるモナ・エルゴバシャイに話を聞きました。★ 字幕動画はこちら
http://www.democracynow.org/2011/2/14/after_the_revolution_mubarak_is_gone
デモクラシー・ナウのアンジャリ・カマト記者はカイロの街頭で取材を行っていました。1月25日にはじまり、18日間にわたって行われた街頭デモの後ムバラク大統領が辞任したことを受けて、人々は歓喜の声を挙げていました。このビデオレポートでカマトは、カイロのタハリール広場を取材しています。この広場では現在、市民が清掃を行っているだけでなく、パブリックな場所で政治的表現を行える権利の主張や、エジプトの先行き不透明な将来にも今後関わっていくという意思を示しています。
http://www.democracynow.org/2011/2/14/this_is_a_dream_come_true
http://www.democracynow.org/2011/2/11/we_are_not_going_home_until
http://www.democracynow.org/2011/2/11/omar_suleiman_the_cias_man_in
http://www.democracynow.org/2011/2/11/our_hope_increases_day_after_day
デモクラシー・ナウ!のシニア・プロデューサー、シャリフ・アブドゥル・クドゥースがカイロから生中継です。「エジプト全土で起きている数千のストライキがムバラク政権を窮地に追い込んでいる」とシャリフは言います。
http://www.democracynow.org/2011/2/11/a_day_of_rage_millions_fill
密かに投獄されていたエジプトの有名ブロガ―がおよそ1週間ぶりに解放されました。カリーム・アメールと友人の映像作家サミール・エシュラは2月7日、親ムバラク派のグループに拉致され、軍に引き渡されました。アメールとエシュラはカイロ郊外の砂漠にある牢獄にほぼ1週間拘束されました。アメールの友人で、人権活動家、詩人のダリア・ジアダに聞きます。
http://www.democracynow.org/2011/2/11/prominent_egyptian_blogger_release...
ミシガン大学のフアン・コール教授とジョージタウン大学のサメール・シェハタ教授がこれからのエジプトを考察します。革命の成就か、それとも「ムバラクなきムバラク体制」の到来か? 10日にNYのコロンビア大学で行なわれたイベント「よみがえるエジプト」でのコール教授のトークに続き、ワシントンDCからシェハタ教授に聞きます。
http://www.democracynow.org/2011/2/11/post_mubarak_what_will_egypt_look
カイロ、マハラ、タンタ、アレクサンドリア、イスマイリア、スエズとエジプトの主要都市で大規模なデモが続いています。カイロの市民デモはタハリール広場 のみならず、大統領宮殿、人民議会、国営テレビ局など政府関係施設に広がりました。カイロからデモクラシー・ナウ!のシャリフ・アブドゥル・クドゥースと アンジャリ・カマトがレポートします。
http://www.democracynow.org/2011/2/11/live_from_cairo_sharif_abdel_kouddous
エジプトの最新情勢について、ジョージタウン大学アラブ政治学サメール・シェハタ教授とカリフォルニア大学サンタ・バーバラ校で国際関係を教えるポール・アマール教授の2人の専門家に話を聞きました。
http://www.democracynow.org/2011/2/11/will_the_egyptian_military_stage_a