米連邦最高裁の先週の判決によって企業による選挙への影響力に歯止めがかからなくなりました。アカデミー賞受賞の映画監督アレックス・ギブニーとともに企業の金と政治に目を向けてみましょう。彼の新作ドキュメンタリー、Casino Jack and the United States of Money(『カジノ・ジャックとおカネの合州国』)は失脚した共和党ロビイストのジャック・エイブラモフの浮沈に焦点を当てています。また、クーシャッタ族の部族評議会メンバーであるデイビッド・シッキー、さらにエイブラモフ事件の重要な内部告発者であったブラックフィート族のメンバーでロビイストのトム・ロジャーズにも話を聞きます。映画でもインタビューに応えていますが、それ以外ではこれはロジャーズの初の全米放送インタビューです。