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2019年12月18日(水)

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  • ドナルド・トランプ大統領は、民主党が多数派を握る下院で19日に行われる投票で弾劾されるせとぎわに立たされています。大統領が、みずからの利益に貢献するようウクライナにもちかけて権力を乱用し、またその疑惑をめぐる調査要請を拒否し議会妨害を行ったとして、正式に訴追か否かを問う歴史的な投票です。トランプは17日、この投票手続きは彼を大統領府から排除しようとする「クーデター計画だ」とし、激しく非難しました。下院が弾劾の2条項のいずれかを承認した場合、共和党が多数を握る上院では100名の上院議員全員が陪審員となり、有罪判決にはその3分の2という圧倒的多数(67票)が必要となります。一方、17日には全国の都市で、トランプの弾劾に賛成する何千人もの人々が抗議デモに参加しました。多くの人が「弾劾の日」と呼ぶ今日、デモクラシー・ナウ!はワシントンDCに行き、2017年に下院議場でトランプ大統領の弾劾を求めた最初の議員となったテキサス州選出のアル・グリーン議員に話を聞きます。

  • 民主党が完全な多数をしめる下院による弾劾投票に先立ち、18日 全国の都市でトランプ大統領を弾劾を求めて何千人もの抗議者が集結する中、デモクラシー・ナウ!の座談会をお届けします。参加者は、2017年に下院議場で大統領弾劾を求めた最初の下院議員であるテキサス州選出のアル・グリーン議員、ポッドキャスト「アミカス(Amicus)」のホストで、オンラインマガジン「スレート」(Slate)の法律問題担当上級記者兼最高裁判所レポーターのダリア・リスウィック、そしてFake President: Decoding Trump’s Gaslighting, Corruption, and General Bullsh*t(『(フェイク大統領:トランプのガスライティング[訳注:被害者にわざと誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気を疑うよう仕向ける精神的虐待]、腐敗、そして、さまざまなでたらめ)』)の共著者であるマーク・グリーンです。

  • ニューヨーク州とニュージャージー州で、人々が移民の権利獲得の2つの勝利を祝っています。ニューヨークでは16日、ニューヨーク州知事アンドリュー・クオモが6ヶ月前に署名した「グリーン・ライト法」が発効したことを受け、在留資格のない数千人の移民の人々が運転免許センターで数時間も並んで運転免許証を申請しました。この法律は、在留資格書類のない人々が社会保障番号を提供しなくても、身分を証明する代替書類を使用して運転免許証を申請することを許可しています。一方、近隣のニュージャージー州でも、州議会が16日に、在留資格書類のない人々が運転免許証を申請できる法案を可決しました。ニュージャージー州知事フィル・マーフィーは、すぐに法案に署名すると述べていて、運転する資格がありながら在留許可書類のない州内の約50万人に恩恵をもたらすことになります。また、デラウェア州とカリフォルニア州など他の14州でも、こうした人々が運転免許証を申請することができます。「Make the Road New York(NYよ、道をひらけ)」の組織化担当次席ディレクターで、NY州に新たなグリーン・ライト法可決推進の支援をしたヤリツァ・メンデスに話を聞きます。また、ニュージャージー州で在留資格書類のない人々にも運転免許を与える同様な法案可決推進を主導した「モビメント・コセチャ(Movimiento Cosecha)」のオーガナイザーであるヘイディ・トレス、およびニュージャージー州議会司法委員会で証言した9歳のデビッド・クオトルにも加わってもらいます。

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