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2019年11月20日(水)

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  • 「自分が耳にしていることを信じられませんでした」―陸軍中佐アレックス・ビンドマンは19日の米下院弾劾調査公聴会で、7月のトランプ大統領とウクライナ大統領ウォロディミール・ゼレンスキーのあいだの電話会談を傍聴した時の感想を、そう語りました。その電話の中で、トランプ大統領は、政敵のジョー・バイデンと、その息子でウクライナの天然ガス会社ブリスマの取締役を務めていたハンター・バイデンを調査するように、ゼレンスキーに圧力をかけました。国家安全保障会議(NSC)のビンドマン欧州担当部長は、19日に開かれた2つの公聴会の最初の会で、ペンス副大統領のロシア担当外交顧問ジェニファー・ウィリアムズとともに証言しました。元ウクライナ担当上級部長のカート・ボルカーと、国家安全保障会議のヨーロッパおよびロシア担当のシニア・ディレクターであるティム・モリソンも証言しました。共和党議員は繰り返し弾劾手続きを批判しましたが、民主党は擁護に徹しました。ワシントンD.C.から、ローリングストーン誌のワシントン支局長アンディ・クロールに話を聞きます

  • イランでは、先週の燃料価格の突然の値上げを発端にして起きた全国規模のデモが続いています。このデモで、21都市で100人以上の抗議者が治安部隊によって殺害されたとアムネスティ・インターナショナルが報告しています。ただし、死者数はずっと多いかもしれないと報告書は注意しており、死者は200人に達するとする報告もあります。イラン国営メディアによると、逮捕者は1,000人を超えました。イランでは14日、ガソリン価格の50~300%の上昇が発表されました。17日の日曜に抗議が勃発するとすぐ、イラン政府は、インターネットをほぼ全面的に遮断し、抗議者たちがソーシャルメディアを使って画像や情報を共有することをほぼ不可能にしました。ワシントンD.C.から、イラン系アメリカ人ジャーナリストで英国紙『インディペンデント』 (The Independent)の外交特派員ネガー・モルタザビに話を聞きます。

  • 11月20日はトランスジェンダー追悼の日。世界中でトランスジェンダーおよびジェンダー規範に従わなかったために殺害された何千人もの人々を称える日です。追悼の日はまた、トランスジェンダー・コミュニティの抵抗を称え、トランスジェンダーの命と暮らしを守るための政策と文化の変容を求める行動を呼びかける日でもあります。今年、米国で殺害されたトランスジェンダーおよびジェンダー規範逸脱者の数は少なくとも22人にのぼります。2008年以降、世界全体で3,000人以上のトランスジェンダーおよびジェンダー規範逸脱者の命が奪われました。トランスジェンダーの権利の擁護に長年たずさわり、米国に住む黒人トランスジェンダー女性たちの体験を描いた“Womanity Project”(女性たちのプロジェクト)制作のドキュメンタリー映画シリーズLaLa’s World(『ララの世界』)」の共同プロデューサーあるララ B ザンネルに話を聞きます。

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