最近行われたNBC放送局とウォール・ストリート・ジャーナル紙の調査で、アフリカ系アメリカ人有権者のミット・ロムニー支持率は0パーセントだということが判明しました。これに対しオバマ大統領の支持率は94パーセントです。在留資格の無い移民(undocumented immigrants)を厳しく取り締まり、投票権を抑圧する異論の多い法律を推し進めたため、共和党は非白人人種の支持を失ったと専門家は見ています。デモクラシー・ナウ!プロデューサーのサム・アルコフとエイミー・リトルフィールドは、28日タンパ市内で行われている共和党全国大会会場で見かけた、黒人コメディアンで作家のバラチュンデ・サーストンに話を聞きました。サーストンはHow to Be Black(『黒人であるということ』)の著者で、黒人の視点による政治ブログ「ジャックとジルの政治」(Jack and Jill Politics) の共同設立者でもあります。