« 前  

2017年1月4日(水)

  次 »
  • 最近リークされたドナルド・トランプ次期大統領の政権移行チームのメモにより、トランプがオバマ政権が導入した移民政策を白紙に戻すことを計画し、「児童期入国移民送還延期措置」(Deferred Action for Childhood Arrivals:DACA)の受益者のデータ取得を求めていることが明らかになりました。これに関しては、昨年 12 月に 100 人以上の議員が受益者の名前と個人情報を保護する措置を求めてオバマに書簡を送ったばかりでした。本日のゲスト、アリゾナ州民主党選出の下院議員で議会進歩派議員連盟(Congressional Progressive Caucus )共同議長のラウル・グリハルバは、「私達議員は、若者達に自ら進んで名乗り出るよう求め、彼ら自身の情報、そしてさらに重要な、米国での滞在許可をもたずに暮らしている可能性がある彼らの親や身内の情報を保護すると保証しました」と言います。コロンビア大学 1 年生で在留資格のない移民で DACA の受益者であるシーザー・ザムディオからも話を聞きます。

  • ラウル・グリハルバ下院議員(アリゾナ州民主党選出)から、連邦政府管理下の土地の議会による譲渡の簡易化、オバマケアの廃止、議会倫理局の解体など、共和党議員達による企てへの反応を聞きます。「我々のように議会内にいて現在進行中の出来事に反対している議員も声のひとつです。しかし、トランプおよび上下両院で過半数を占める人々の最悪の思いつきを阻む真のパワーは、民衆から生まれます」とグリハルバは言います。

  • トランプが財務長官に指名したスティーブン・ムニューチンが、ワンウエスト銀行で担った役割が調査の対象になっています。同銀行は、住宅市場の崩壊で利益を得たことから「差し押さえマシン」と呼ばれています。調査報道サイト「インターセプト」のディビッド・デイエン記者から話を聞きます。デイエンは、ムニューチンの銀行が差し押さえを行なった際に住宅所有者に対し「広範囲にわたる違法行為」を犯した可能性があることを示すメモを暴露しました。メモは、ワンウエストが差し押さえを早めるために書類の日付を操作したり住宅競売の結果をごまかすなど、違法行為で有罪だと論じ、カリフォルニア州の司法長官に同銀行を告訴するよう求めています。

  • プライバシーの専門家たちは、アーカンソー州ベントンビルで起きた事件に注目しています。この事件では検事が、殺人の被疑者の男が所有するアマゾン・エコーのデータを提出するよう求める捜査令状を取得し、男を起訴しました。音声作動機器であるアマゾン・エコーは、常時音を聴いており、頻繁に録音も行います。被疑者とされたジェームス・アンドリュー・ベイツは、ベイツの浴槽で首を絞められて死んでいたビクター・コリンズ殺人に関して無実を主張しています。検察側は、ベイツのアマゾン・エコーの音声録音を捜査することで手がかりが得られると期待しています。いまのところアマゾン社の弁護士は令状に応じることを拒否していますが、この事件は全米の注目を集め市民の自由擁護団体は警戒心を高めています。電子プライバシー情報センター(Electronic Privacy Information Center)事務局長のマーク・ロテンバーグから話を聞きます。

  • 大統領任期終了前に、71 才の先住民活動家レナード・ペルティエに恩赦を与えるようオバマに圧力をかける活動が高まっている中、アメリカン大学は 3 日、キャンパス内から高さ 9 フィートのペルティエの銅像を撤去しました。この措置は、フォックス・ニュースがこの像について報道し、FBIエージェント 協会が同大学の学長に宛てた書簡を送ったことを受けて行われたものです。この像を製作した芸術家リゴ 23 (Rigo 23)から話を聞きます。

Syndicate content